荒深美月(22才)アパレルデザイン科
■ デザインのポイント
ブラジャーのサイドからカップまで咲いた立体的な椿の花がポイントです。
ショーツは着物の前合わせのイメージでデザインしました。
■ デザインのインスピレーション
着物を着ている女性から着想を得ました。着物の衿元から見える肌から感じる色気を形にしてみたいと思ったのが最初の着想点です。
■ 撮影現場でモデル着用をみての感想
実際に着装しているところを見るまでは自分の思った通りになるか不安でいっぱいだったのですが、着装したモデルさんを見て、納得のいく作品を作らせてもらえたなあと改めて実感し感動しました。
■ RAVIJOURコラボの感想
今まで服のデザインしかしたことがなく、下着は初めての挑戦でした。服のデザインよりも直接肌に触れる下着には機能面の考慮などもあり、デザインの制限の難しさがあることを学べました。
魅力的なデザインでありつつ機能面も考慮されたブラジャーを作られているRAVIJOURさんでの時間、自分には全てが新鮮でした。
たくさん応募された中から私のデザインを選んで頂いたことは大変光栄であり、この様な機会を頂けたことに感謝しています。是非たくさんの女性に身につけて頂きたいです。
■ 将来の夢
将来の夢は下着のデザイナーになることです。今回のことで自分が知らない世界を知ることができ、もっと下着の世界を知りたいと思ったのがきっかけです。服やアクセサリーなどと違い見せてアピールするものではないですが、下着を着けてるだけで気分をハッピーにできる、そんな下着をデザインできるデザイナーになりたいです。
デザイン画